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::Fly Me To U.K. vol.1-1 一之段

一之段
間が合わず シャイと言われる 未熟者

滞在地は、南西部ケント州のフォークストン、今では、ユーロスターの英国側玄関。
一緒に行った友人Mは、父・母・子のいる「家庭」でのステイとなり、
私はといえば、下宿と言った方が似合う、ミセス・テトロ宅に。
テトロさんちでは、裏口のカギを持たされ、だいたいの時間に各自勝手に食事、
あとはお好きに〜って感じだったから、お気楽に下宿メンバーで遊んでた。
友人Mなどは、家族での食事や団らんへの絶対参加に、早々涙に暮れてたっけ。
そのせいか、彼女は、しょっちゅう うちに来てたなぁ。
あたしが彼女のとこに行ったことはなかったが...うーむ。 
あ、おまけにあたしの大好きな種族(犬)がいたのも、よかった。臭かったけどね...

学校へは、けっこう距離があり、
しばらくは、てくてく歩いて通学。
途中のバイク屋サンのウインドウにベスパがあって、
歩きながら、円に換算すべく暗算していた記憶がある。
が、遊びすぎて寝坊をするようになり(T_T)、
定期券でのバス通学に。

ロチェスター城
in Rochester

時刻知らせおぢさん
in Rochester

街角ショット in Rye

ラドクリフ・カメラ
in Oxford




クラスメイト・ショットは こちら
授業は、まずクラス分けのテストの後、
週代わりで午前・午後のどちらかだけ。
週末は遠足メニューが告知され、好きなのに参加することができる。(^^) ロチェスター、カンタベリー、ライ、オックスフォードなどの日帰りコース。(このお知らせビラを心待ちにしてたなぁ...。)

担任の先生は、頭の右半分を坊主にしたナイスガイ。

これもひとつのカルチャーショックだった。
授業では、「完了時制」をやった記憶があるけど、
あとは地元の不動産屋へ行って物件を調べるとか、
今思っても、なんかわけのわからんことをしてたなぁ...。


最初は、外で友だちに、
"Where are you goin' ?"って声かけられても、それが
"Where are you goin' ?"だと認識する、コンマ数秒の間があく。
「ナチュラルな会話」にならないんだな。

なんか「へん」

頭の中が「翻訳マシン」状になってることがよくわかった。
恐ろしや日本教育。
「これじゃぁいかん」
と思った。同時モードにしなきゃってね。
そおゆう英語教育をせねば!
クラスでも、先生に聞かれてることを翻訳マシンにかけてしまう。
そして、英語を吐き出すわけだが、
「ま」が合わない、「ま」に合わない。
そのうち、
「ショコはシャイだから、みんな やさしーしたってや」
なんてことになってしまった...

この頃は夏だったので、日が落ちるのは午後9時頃。だから、夕食を済ませてから十分に運動会だの外歩きだのができる。
運動会があった日、たまたま、友人と約束をしてたので、行かなかったのだが、タウンセンターで帰りがけのクラスメートにばったり。
友人と「マハラジャ祇園の踊り」(懐かし!)について、身振り手振り交えて論じて大笑いしていたところだった。

そうゆうやつはシャイじゃないって。

「道で踊っとる」「騒いでいる」と思われたのか、
それ以降みんなが妙にフレンドリーになったのだった。
毎週、学校の地下のラウンジでは、ダンスパーティやゲームなんかもやっていた。そうゆうことは鮮明に記憶しているが、勉強に関しては、あまり...

「ま、経験は必ず生きるだろうから、これでいいか」
と一人頷いている。    

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