::Traveling 
::Fly Me To U.K. vol.4-2

二の段
飾ってもらえぬ 思い出多し
around London

◆ハンプトンコート宮殿

ハンプトンコートへは...
ウォータールー駅(Waterloo)からハンプトンコート駅(Hampton Court)まで、約30分。途中、ウインブルドンを通過する。

Hampton Court Palace

獅子とユニコーン(一角獣)はイギリス王家の紋章。

かなりの豪邸で,チューダー王朝(ヘンリー8世のとき)時代に枢機卿ウルジイが贅を尽くして建てたもの。
あまりの美しさにヘンリー8世が取り上げてしまい,
彼はここに5人の王妃を迎えることとなる。
そして,歴史上あまりにも有名な愛憎ドラマが
繰り広げられる次第。。。

見どころは,ステート・アパートメンツと呼ばれる儀式用広間で,
約500点もの宗教画,絵画,天井や壁にかけられたタペストリー,
「ほぉー」としか言いようのない豪華豪華の目白押し。
豪華だけでなく,幽霊まであるらしい...

Clock Court

2番目のお妃,アン・ブーリン王妃ゲイトの上,
大きな色つきの時計。
テムズ河の干満までわかるようになっているとか。

東側には大きな庭園が広がり,手入れのことを考えてしまうような見事な山切りカットの木々が茂り,花がここぞとばかりに咲いていた。

来るならやっぱり初夏よね。

再び「よかったね,この時期」をかみしめていた母娘。
ロンドンの公園とは違うこの統一された美は,やっぱり
「ほぉー」
しかない。
赤は赤!黄色は黄色!とはっきり分かれて咲いているチューリップなんて見るの久しぶりだなと思い,こういう満たされた気分から遠ざかった生活をしていたんだなぁ,と遠い目をしてしまう。


◆ウエストミンスター・アベイ

ハンプトンコートからウォータールーまで帰ってきてから,歩いてテムズ河岸に出た。
夕方と言っても,この時期は日没が午後9時ごろだから,まだまだ明るい。
前に来たときは冬だったから,午後4時には真っ暗になってしまって,写真をとるにも時間との勝負だったのだが,今回は安心。お得度は倍増。

上のショットをとるには...
国鉄または地下鉄ウォータールー駅(Waterloo)

で,橋を歩いてウエストミンスターへ。


Westminster Abbey


ウエストミンスター西入り口
あんまり大きいから,写真2枚とってつないでみた

前回,ウエストミンスターのために
「もう一回来る」
と誓ったトシコの思いは遂げられた。今回は中に入ることができ,
シェイクスピア,ディケンズ,エリザベス一世のお墓を見て回った。
 #なんだー 墓参りだったのかー

◆ウインザー城

ウインザーへは...
パディントン駅(Paddington)からスロウ駅(Slough)で乗り換え,ウインザー&イートンセントラル駅(Windsor&Eaton Central)へ約40分

現在使われている王室の居城としては,世界最大らしい。

近衛兵の交替式は,11時に行われるが,ちょうどその時間に出くわしてラッキーだった。
絶妙のシャッターチャンスでトシコの思い出を飾ったが,
私の思い出は飾ってもらえなかった。

撮るよ〜と言ってからが長い....
だから,私の写真は「ねんね状態」が多いのだ。
#ブツブツ

このウインザー城の中に,”メアリ王妃の人形の家”という展示館があったので入ってみた。
「え?これでおしまいなん?」
という感じの呆気ないものだった。

人形の家の反対側は,ステート=アパーツメンツと言って,数々の広間がある。これらの広間は,現在も王室の公式行事,国賓のために使われていて,名画や家具なども豪華。トシコはしきりに感激していたものの,私は食傷してしまったようで
「これが親孝行というものかもしれない」
などとしみじみ思っていた。

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